「インプラント」は、歯科医療分野では20世紀最大の発明と呼ばれる、機能的にも見た目にも天然の歯に最も近い人工歯です。
入れ歯やブリッジでは歯の土台となる歯根の回復は不可能でしたが、骨と完全に結合する性質を持った純チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込むことで、より本来の歯に近い働きを得ることができるのです。
欧米では、永久歯が失われてしまった場合の第一選択肢としての治療法となっています。
※糖尿病、心筋梗塞、狭心症、不整脈などの循環器疾患、高血圧、腎臓病、肝臓病、喘息などの呼吸器疾患、貧血、血小板過少といった血液疾患などの内科的疾患のある方は、インプラント治療を受けられない場合があります。
治療期間:4ヶ月〜12ヵ月
- 取り外しの必要がなく違和感がない。
- 審美的である。
- 残存している天然歯に影響を与えない。
- 咀嚼力は天然歯と同様で食事の制限がない。
- 発音障害が少ない。
- インプラントが顎の骨に直接力を加えるので顎の骨がやせるのを防ぐ。
- 治療期間がかかること。
- 外科的な手術が必要なこと。
- 費用がかかること。
メリット |
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デメリット |
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